GREETING

はじめに

放課後デイサービスeggは
2014年9月から事業開始し、
10年近く運営させて
いただいております。

ここeggに来るお子様は、
自閉症や知的障がい、ADHD等
と診断された子を一日20人まで
受け入れる事が可能な事業所になります。

特性の違う子達が、
一つの施設の中で過ごす事は
難しいと考える方もいますが、
私達は、ここeggを
色々な子供や大人と出会って
共に過ごす事で、

社会性を身に付けていってもらいたい

という思いで
子供さんたちと関わっています。

近年、環境に馴染めないという理由で、
登校拒否や引きこもりに
なる子が増えてきていると耳にします。

時代も変わり、
世の中のスピードが
早くなりすぎている、
きっと、子供達も
この生き辛い世の中で
悩みながら生きている。

それでも私達は、
学校が終わって、eggに来れば、
何か変わるかもしれないという
気持ちになってもらいたい、
そんな空間が作れるような
活動を日々行なっています。

私達は
先生と呼ばれるような関わりではなく、

悩んで生きているのは
君だけじゃない 

子どもも大人もみんな同じなのだ

というスタンスで、
子供達と目線を同じにした
関りをしています。

私達は
10年近く
たくさんの子供達と関わってきました。

eggに来た当初、
落ち着きがない子や、
自分を上手く表現できない子も
年齢を重ねる事で、
変わってきている
そんな成長を
たくさん見てきました。

私達が、何かしたわけでもなく、
子供達自身が、

変わらなければ

という 
気持ちになったからだと
思います。

eggという
屋号にしたのは、

「自分の殻を破る」

というテーマのもと名付けました。

この
変わらなければという気持ちに
なってもらえるような
そして
背中をそっと押してあげられるような
関わりを常に意識しています。

しかし
実際
子どもたちにとって
気持ちを変える事なんて
簡単にできるものではありません。

時間のかかる事ですが、
変わりたいという気持ちを
信じ
支えていきたい。

私達の関りには
約10年間という実績があります。
お子様の成長を
自信をもってサポートさせていただきます。

さぁ、一緒に自分の殻を破りましょう!

児童発達管理責任者 中島