egg通信  電子版vol.46

成し遂げる事

 

 

 

10月のegg

 

9月に引き続き、モニタリングで

 

eggまで足を運んでくださった

 

保護者のみなさま。

 

お子様の事を色々とお聞かせいただき

 

ありがとうございました。

 

それぞれの親御様が子供に求められている事

 

や、家庭内での様子など、

 

とても参考になりました。

 

その思いを、

 

私達eggで実現できるよう

 

これからも

 

頑張っていこうと思います。

 

 

又、来年度放デイの利用をお考えの方々も

 

たくさんご見学に来ていただきました。

 

数名の方々のegg利用も決まり、

 

感謝の気持ちでいっぱいです。

 

そして、現在小学生の児童さんの見学もあり、

 

早速、来月からご利用していただく

 

事になりました。

 

 

実際にお子様と見学に来ていただき、

 

私達eggの思いに共感してくださった事に

 

心より御礼申し上げます。

 

 

少しずつですが、

 

eggも生まれ変わろうとしています(笑)。

 

 

 

さて、

 

相変わらず賑やかなeggですが、

 

賑やかの質もすっかり変わってきました。

 

 

児童さん同士のトラブルもなくなり、

 

毎日の活動もスムーズで、

 

毎日楽しく過ごしています。

 

そんな環境の中で、

 

10月は今までやった事のない取り組み方で

 

児童さん達と関わってみました。

 

ハロウィンというイベントのある月、

 

今年は10月最後の日がハロウィンという事もあり、

 

egg室内を一面

 

一か月かけて

 

ハロウィンにしてみようかと。

 

 

同じことを毎日する事が得意ではない

 

eggの児童さん達。

 

きっと集中力が持たないだろうなと

 

半ば諦め気分で始めてみました。

 

ところが、

 

意外にも手先が器用な中島と、無器用な私と作りたい

 

物を事前に用意したり、画像を児童さんに見せたりしてみると、

 

試作品が幼稚なものではなく、

 

クオリティーの高いものばかりなので、

 

欲しいと思ってくれたのか、

 

自分で作りたいという気持ちで

 

殆どの子が

 

参加してくれました。

 

今まで

 

最初から出来ないと言って諦めていた子も

 

周りが取り組んでいると、

 

やってみようかなという気持ちになる姿もありました。

 

 

オブジェを作りながら、

 

その日学校であった出来事の話や、

 

どうでもいい話など(笑)、

 

普段とは違う

 

素敵な時間が10月の活動にありました。

 

出来上がった作品を飾り付けしていき、

 

ハロウィンらしい空間になってくると、

 

「ハロウィンパーティで何する?」

 

と、児童さん達が

 

催しを考える時間もあり、

 

私が学生だった頃の文化祭の準備を

 

思い出しました。

 

 

ハロウィン前日には、

 

「明日パーティやけん、学校休みやろ?」

 

と、毎日オブジェ作りに力を貸してくれた子の

 

言葉に癒されました(笑)。

 

 

 

eggでは、毎日色々な活動を考え行う事に

 

力を入れていますが、

 

こんな時間の過ごし方も

 

いいなと感じた10月でした。